» 12月16日読売新聞 | date : 2009/12/21 | |
12月16日読売新聞文化面「回顧2009思潮」の中で、「今年の論考ベスト3」として著名な経済学者、国際学者の方々がそれそれ自分のベスト3を挙げていましたが、その中で松原隆一郎先生(東大教授・社会経済学・思考の格闘技サイト)が富山県水産研究所の田子さんが書いた「サクラマスは甦るか」の論文を今年のベスト1にされたことが載っていました。 「社会経済学者が何故、魚類関係の論文をベスト1に?」と思いますが、3月25日朝日新聞文化面の「論壇時評」に松原隆一郎先生が「河川管理 分断が生命を脅かす」と題して岩波書店「科学3月号」で特集された「流域生態圏におけるダム−川と海をつなぐ視点」の田子さんの論文等を題材にした評論を書かれた時に強い印象と共感を持たれたのだろうと思います。 何にしても富山県水産研究所の田子さんの論文「サクラマスは甦るか」が高い評価を受けたことは私たちにとっても誇りであり、これからの組合の取り組みにも大きな励みになります。 大沢野大橋の水量は36.7t、水位は1.54m、萩浦橋の水温は昨日の最高が4.3℃、今朝は3.2℃、濁度10度、気温0.5℃。 -------------------------------------------------------------------------------- |
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posted at 2009/12/26 14:12:03
lastupdate at 2009/12/28 8:52:08 »category : その他 【修正】 |