» アユ人工河川産卵場 | date : 2015/09/08 | |
台風18号は北上してあまり発達しないで近畿地方に上陸するようです。 ただ、秋雨前線を刺激して大雨になるかもしれません。 今日、明日と雨の時間帯が続く予報になっているので、再々再増水になる可能性があります。 うまくいかない年はどこまで行ってもうまく回りません。 昨日、神通川アユ・マス増殖場のアユ人工河川産卵場に100gサイズの産卵用親魚約3万尾(メス、オス)を放流しました。 このアユ人工河川産卵場は幅1.5m、全長220mの勾配調整で流速75cm/s、産卵に最適な大きさのジャリを敷き詰め条件を整え、地下水を毎分2tを流した人工河川で自然産卵させ、約3億尾のふ化稚魚を海に降下させる施設です。 黒っぽく見えるのがアユです。 メス親魚が成熟してきたのを確認して放流しますが、産卵は約1ヶ月程度は掛かります。 たくさん降下稚魚がいても海の環境が悪ければ今年のようなことになりますが、河川組合で出来る最良のことをして、後は海の自然だのみです。 朝8時の大沢野大橋の水量は255.0t、水位は2.14m、萩浦橋の昨日の最高水温は17.6℃、今朝8時の水温は17.0℃、濁度7度、昨日の最高気温23.0℃、今朝8時の気温は22.0℃ 昨日のデータはコピペのままでした。失礼しました。 |
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posted at 2015/09/08 8:22:54
lastupdate at 2015/09/08 8:29:49 »category : あゆ 【修正】 |